2013年4月22日月曜日

Yの悲劇 (ウーマンパワー)

x染色体      Y染色体 


初めてY染色体の写真を見たとき愕然とした。それまではY染色体というのはX染色体と同じ大きさで形も立派なYの字だと思い込んでいた。しかし現実はどう考えてもYというよりXのなりそこないといった失敗作のような染色体である。立派なX染色体を二つ持つ女(XX)に、情けないY染色体を持つ男(XY)が生物として勝てるはずがないと悟った。
きっと神様はこれでは男があまりにも悲惨であると思い、女より一回り大きな体とばか力を与えたのだと思う。
大きな体とばか力を与えられ自分の方が優れていると勘違いした男もいたかもしれないが染色体が生物しての優劣を明確に語っている。
ミロのビーナスとミケランジェロのダビデ像を比較してもビーナスの完璧な美しさに対しダビデ像の美しさには部品が余って付けたしたような1箇所が気になる
ということで女性の方が生物として優秀のなのだ。
勘違いした男により築かれた男社会には決別し女性の社会進出を進めるべきで
熟年社会での女性の役割は非常に重要だと思う。ウーマンパワーは偉大である
日本は女性議員の割合が先進諸国に比べ非常に低いと指摘されている。
そこで提案だが議員の性別の割合を法律で定めてはどうだろうか、例えば片方が4分の一以下になってはならないとする。もし選挙で女性が4分の一以下になった場合落選女性候補者の得票上位と当選男性候補者の得票が少ない者を入れ替えて4分の一以上にするのである。

2015-8-4追記
選挙区の議員定数を男女同数と定めれば必ず半分になる。(選挙区の定数は偶数とする)


2021-7-6追記
フランスではパリテ法という法律で男女がほぼ同数になるようになっている。
比例代表のようにして候補者を擁立するが順位は男女を交互にしなくてはいけない。一番目の候補の性別は各政党で定める事ができる。

2023-4-12追記
ノルウェーでも同様の比例代表による男女の割当て制度(クオータ制)があり男女ほぼ同数となっている
(quota:割り当て)

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