2013年4月23日火曜日

地球に感謝


「地球にやさしい」などというフレーズをよく見聞きするがなんか違和感を感じる
それはなにか人間の方が上から目線でかよわい地球を守るイメージがあるからだ。
地球はそんなに弱くない。二酸化炭素がもっと増えようとビクともしない。二酸化炭素が増えて地球が消滅してしまうようなことはないのである。46億年前に誕生し、太陽の寿命が尽きるあと50億年は活動しつづけるであろう。(将来、スターウォーズに出てきた惑星を破壊するような兵器ができれば別であるが・・)
たかが2、3百万年しか生きていない人類が50億年も生き続けるとは考えられない。
ようするに地球は神のように絶対的な存在なのだ。
その神のような存在に「やさしくしよう」なんていうのは身の程知らずである。
人間が環境破壊を続けて困るのは地球ではなく人間なのである。
「地球にやさしく」ではなく「地球を刺激しないように」そして地球に感謝しながら暮らす気持ちが重要である

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