2020年4月20日月曜日

接触を避ける行動=外出自粛?

緊急事態宣言が4月7日に出された。一般人には強制力はないが強い要請と言ったところであるが人生初体験でもある。
必要不可欠(買物、通院等)な外出以外は自宅にいてくださいという要請で仕事、学校もネットを活用しましょうといっている。道路封鎖があったり、公共交通機関が止まる事はない。
人との接触を8割減らせれば感染は収束に向かうとの事だ。接触とは2m以内に近づく事だと理解している。「接触を避ける行動=外出自粛」というのがよく分からない
人と接触しない外出はたくさん考えられる。ジョギング、散策、公園利用、サイクリング、ドライブ、畑仕事、ハイキングなどは店舗施設、公共交通機関などを利用せず単独で行えば人との接触はない。外出自粛というと空気感染で外に出ると危険だと誤解されてしまうのではないだろうか?(散歩などは自粛に含まれないとは説明しているようだが、、)
東京など感染者が多いところから避難のために地方にくるコロナ疎開はやめてくださいとも言われ出した。外出自粛の息苦しい都会から離れて地方で伸び伸びしたい。または学校も休みなので実家に帰って家族と暮らし地元の友人とも会うなどといった行動に対して警鐘をならしている。確かに東京から地方にきて地元の人たちと多く接触するような行動は感染拡大になるがこれも人と接触しないように生活すれば問題は無いはずである。
要は人との接触回避なのに拡大解釈されて様々な行動が制約、非難されるのはおかしいと思うのである。
反対にお買い物など必要最低限の外出はOKです。といわれると買い物であればなんでもOKだと勘違いして家族で連れ立ち人混み状態でも平気で大勢の人と接している有様である。「人に近づかない」ことが重要でありこれに例外はない。例外ありの外出規制では例外が拡大解釈されてしまいかえってリスクを高めている。

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