2013年5月9日木曜日

家内工業時代 (3Dプリンター)

何百万円もしていた3Dプリンターが庶民も手が届く数十万円で購入する事ができるようになった。樹脂系の素材であればパーツを造形し組立る事で製品ができる。
これはちょっとした革命に近い出来事である。今までは大量に生産しなければ採算が合わず個人、SOHOレベルでは製品化出来なかったが、来れからはその気になれば個人ベンチャー企業でもメーカーになれるのだ。産業革命以前の家内工業が現代社会に生まれかわろうとしている
先日、3Dプリンターで拳銃を作ったというニュースが英国で報道された。この拳銃の3Dデータもダウンロード可能で3Dプリンターがあれば誰でも拳銃を制作する事が出来るらしい、しかもこの拳銃は恐ろしい事に金属探知機にも反応しない。3Dプリンターは諸刃の剣となるのであろうか?

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