ラベル 科学 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 科学 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年9月6日日曜日

フードレコード

人間の体は摂取した食べ物でできている

だから何をどれだけ食べたかは重要だと思う

私はフードレコードを実践して5年以上になる。はじめはカロリー管理のためであったが3年ほどまえから食品成分全般のレコードをとるようになった。カロリーは抑えているつもりでもナトリウムがとりすぎたりといったことがわかる。
今のところ健康診断の結果も悪くはないので食べたいものを食べているが記録だけは毎日とっている。
どんな食材をどれだけ食べたかを記録するのはボケ防止にもなるし、また想像力を養うことにもつながる
なぜかといいうと自分で作ったもの以外の料理の場合はそこにどのような食材がどのくらい使われたのかと想像する必要があるからである。
これは多分あの食材が入っているだろうなどと考える事が重要で正解でなくてもいいのだ。

今までスマートホン用のアプリでこの入力作業を行っていたがこのアプリがパソコンへデータ移行ができず不便であった。やはりパソコンで管理したいのでわざわざアプリのデータを手入力でパソコンに写していたのだがこの作業はかなり空しい。
最近、食品標準成分表2010のxlsデータがネット上で公開されているのを見つけたのでこれを活用してフードデータ入力用のエクセルファイルを作成した。

せっかっく作ったので無料公開します。興味がある人は活用してみてください。
foodrecord.xls
foodrecord.xls

*一部間違えがありましたので2015/9/10に修正しました。m(__)m
(ご利用は 自己責任でお願いします。)

 おまけのダイエット話

私は以前90㎏近い体重があったが今は64㎏前後で落ち着いている。結果的に25㎏ほどのダイエットになったが平日に酒を飲まないというルールを自分に課し、また目標体重にならなかったら週末も禁酒としている。私の場合酒を飲むとどうしても食べる量が増えてしまいカロリー過多になるのだ。フードレコードとこのルールのおかげでこの数年は体重をキープしている。

2013年4月22日月曜日

Yの悲劇 (ウーマンパワー)

x染色体      Y染色体 


初めてY染色体の写真を見たとき愕然とした。それまではY染色体というのはX染色体と同じ大きさで形も立派なYの字だと思い込んでいた。しかし現実はどう考えてもYというよりXのなりそこないといった失敗作のような染色体である。立派なX染色体を二つ持つ女(XX)に、情けないY染色体を持つ男(XY)が生物として勝てるはずがないと悟った。
きっと神様はこれでは男があまりにも悲惨であると思い、女より一回り大きな体とばか力を与えたのだと思う。
大きな体とばか力を与えられ自分の方が優れていると勘違いした男もいたかもしれないが染色体が生物しての優劣を明確に語っている。
ミロのビーナスとミケランジェロのダビデ像を比較してもビーナスの完璧な美しさに対しダビデ像の美しさには部品が余って付けたしたような1箇所が気になる
ということで女性の方が生物として優秀のなのだ。
勘違いした男により築かれた男社会には決別し女性の社会進出を進めるべきで
熟年社会での女性の役割は非常に重要だと思う。ウーマンパワーは偉大である
日本は女性議員の割合が先進諸国に比べ非常に低いと指摘されている。
そこで提案だが議員の性別の割合を法律で定めてはどうだろうか、例えば片方が4分の一以下になってはならないとする。もし選挙で女性が4分の一以下になった場合落選女性候補者の得票上位と当選男性候補者の得票が少ない者を入れ替えて4分の一以上にするのである。

2015-8-4追記
選挙区の議員定数を男女同数と定めれば必ず半分になる。(選挙区の定数は偶数とする)


2021-7-6追記
フランスではパリテ法という法律で男女がほぼ同数になるようになっている。
比例代表のようにして候補者を擁立するが順位は男女を交互にしなくてはいけない。一番目の候補の性別は各政党で定める事ができる。

2023-4-12追記
ノルウェーでも同様の比例代表による男女の割当て制度(クオータ制)があり男女ほぼ同数となっている
(quota:割り当て)

2013年3月23日土曜日

燃料電池車

イブリッドカーなどが増えてきたが私はハイブリッドカーが好きではない 
どっちつかずのスタンスが気に食わない。ガソリンか電気がはっきりしろ!と言いたい。 
将来的に見ればハイブリッドのような過渡期の技術は衰退するであろう。 
未来から見れば昔はこんな車があったというわらい話のネタになってしまうかもしれない 
電気自動車はガソリンスタンドのようなところで数分で充電することはできない。急速充電でも1時間くらいかかる 。(バッテリーまるごと交換する方法も検討されているようではあるが)
これではやはり不便である。ガソリン車のようにスタンドで数分で満タンに出来て200km以上は走行できないと使い物にならない。 
その点燃料電池車には期待がもてる。水素スタンドで数分で満タンに出来てガソリン車より走行距離は長くなる 
今のところ電気自動車の方が先行しているが本命は燃料電池車だと密かに思っている。 

2012年2月2日木曜日

正当にこわがる (放射線被曝)


放射能物質は見えないほど小さいが例えれば真っ赤に燃えた炭の粒のようなものだと思う
その粒の大きさは、チェルノブイリを例に取ると約0.3-1.0ミクロン
これはスギ花粉(30~40ミクロン)の1/50~1/100程度の大きさとなる
この炭は燃え続ける消えない炭である。そしてその炎は熱さを感じないので存在がまったくわからない
見えない、消えない、熱くない炎は人体の染色体を切断する
染色体が自己回復機能を超えた損傷をうけると異常細胞(ガン)を増幅させてしまう
細胞分裂が活発な乳幼児は影響を受ける確立が高い
シーベルトはこの炎から受ける熱量の単位である(ベクレルはこの炭粒の量の単位)
外部被爆は焚き火のようにこの炎の熱量を体が受けている状態
内部被爆はこの炭の粉が体に入ってしまい特定の部位に取り込まれ長期的にその炎の熱を受け続ける状態である
被曝量は年間1ミリシーベルト以下が良いとされているがこれを時間当たりに換算すると 0.11μsv/hとなる
ではどれほどの放射線を被曝すると健康に影響があるのか?
はっきりしたことはわからないらしいが7svで100%、4svで50%、2svで5%死亡すると言われている
400msvで多くの人が白血病になるというデータがある
また広島、長崎の被爆者のデータから、200msv以上の被曝については被曝線量と発ガンの確率が比例していることが分かっている
0.5μsv/hの場所に内部被曝を考慮しないければ91年間住んでいると400msvとなり白血病になるという計算になるが
これらのデータは短い時間で被曝した場合なので長期間で被曝した場合は人体の修復機能が働き白血病になる危険性は少ないらしい。
放射線を恐れて震災の瓦礫受入をタバコを吸いながら声高に拒否をしているオヤジがいたがタバコの危険性についても正当にこわがったほうがよい。


ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしいことだと思われた。 

(小爆発二件 寺田寅彦より)

2011年4月25日月曜日

動的平衡 (diversity balance)


アリの社会では2割のアリは働かないそうである。(働いてないように見える)。そこでこの働かないアリを除いて働いていたアリだけにするとそのうちの2割のアリは同じように働かなくなるという話を聞いた。
効率だけを求めて社会を構成しても思い通りにはいかないという事である。
生物学者の福岡伸一は生命の定義に動的平衡(dynamic equilibrium)という概念を提示し、「生命とは動的平衡にある流れである」とした。
彼は動的平衡を多くの要素が絶え間なく動き、連携し、変化しながら、互いに律しあい、全体として均衡、恒常性を維持し、干渉やかく乱に対して復元する力を発揮する仕組とし、生命、自然、環境はすべて動的な平衡状態にあるといっている
役に立っていないように見えても全体のシステムの中では見えない役割を演じている。ゆえにそれを取り除いてもシステムはそれを復活させるように動くわけだ
現代社会はわかりやすい効率ばかりを追い求め、非効率的なものを排除しようとしてきたが動的平衡の力はそれを戻そうとしそれにより様々なひずみが生じているではないだろうか?
単一精鋭の社会は弱いのである。多様性が絡み合い、変化している状態が外圧にも強くバランスのとれたシステムを維持できるのだ

タイトルのdiversity balance(多様性バランス)は私の造語です