手洗いに神経質になる事は必要無いらしい
ウィルスによる感染には接触感染と飛沫感染(空気感染)があるが
今までこれらは同等に扱われていた。マスクをして三密を避けることで飛沫感染を防ぎ、手洗い、消毒を徹底して接触感染を防いできた。
しかし最近新型コロナウィルスに関しては接触感染ではクラスターなどほとんど発生していないと言うことがわかってきた
であれば感染を防ぐために消毒手洗い等の作業を神経質にやるよりその分飛沫対策を徹底した方が有効だと言うことだ。
人間の注意力が100あるとすれば注意力を接触感染に50、飛沫感染に50割当てるのではなく
飛沫80、接触20ぐらいのイメージでよいのではないだろうか?
先日、大阪知事が会食の時は食べる時だけマスクを片側外して会話の時はマスクをしましょう。とアピールしたら神戸市長がマスクを外す時に手にウイルスが付着するので好ましくないとコメントしていた。接触より飛沫なので大阪が正しいという事になりそうだ。
マスク、集まらない、近づかない、換気の徹底が何より重要なのである。
コロナ対策で「過度な消毒不要」 米CDCが研究発表[2021/04/12 10:29] https://www.google.co.jp/amp/s/news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/amp/000212687.html
「COVID-19の拡大は空気感染が主流」【第61回臨床ウイルス学会】
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/835300/